張明澄記念館⑧ 奇門遁甲その4 奇門遁甲姓名学 

奇門遁甲相法の続き

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奇門遁甲」は「面掌」つまり「人相」や「手相」などにも応用されますが、こちらは「格局」を構成できないので本来の「奇門遁甲」のレベルには及びませんが「玉掌流」という精度の高い方法が公開されています。また「字画数」の「姓名学」にも「奇門遁甲」が応用されており、「十干」の分類により、6画・16画は「己儀」で「人気運」(松田聖子など)、9画・19画は「壬儀」で「勝負運」(青木功鈴木大地など)のようによく当たるように見えるものもありますが、やはり「格局」を構成するものではないので「奇門遁甲姓名学」とは言えません。
本当の「奇門遁甲姓名学」は「音声」だけで判断するものであり、呼び名の音声から「天・地・門・神」を取り出して「格局」を構成する、非常に合理的なものであり、現実の人物名や、企業名などに当てはめて、たいへんよく的中するものです。

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奇門遁甲姓名の例題がないのかな。